不自由人は、自分で自ら不自由にしている
ユダヤ人大富豪の教え
不自由人は、自分で自らを不自由にしている。 p.54
「世の中には、どうして社会的、経済的に成功している人と、そうでない人がいるんだろう?」
本田健氏曰く、”夜や週末の時間を平日の仕事の憂さ晴らしに使ってしまっている。その貴重な時間を使って、自由な人間になる計画を練るなんてことは考えもしない。
人生を見つめなおして、再構築するなんてことに頭が回らないんだ。。”
人は、土日の遊びの予定はすぐに決められるのに10年後・20年後の自分の将来の予定は決められないんです。10年後・20年後の将来を見つめ、予定を立てられる人間だけが将来のそのとき勝利をつかむことが出来、それ以外の人間はそのときの今を生きるしか出来ないのです。
成功をつかむ人間は、将来の予定を今立てて、その時が来るまで目標に向かって突き進んでいるだけなんです。道中を歩いているときに、目標に向かって突き進んでいる人と漫然と歩いている人との違いは歴然。
目標を持っている人間は、スピードが違うのです。そして、10年・20年経った後に、自分がその人と比べて離れていることに気づきます。そして、こう言うんです。”何で、あの人と私とで違うのだろう”と。決着は、既に数十年前についていることも気づかずに・・・
”民事再生法とM&Aとデット・エクイティ・スワップ ”もご覧ください。