財務諸表にのらない隠れた資産を追求する方法
伸びない市場で稼ぐ!成熟市場の2ケタ成長戦略
隠れた資産は活用することで増殖する、つまり、使えば使うほど価値が高まるという点だ。 p.57
資産を発掘せよ！！
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エイドリアン・J・スライウォスキー氏（伸びない市場で稼ぐ!成熟市場の2ケタ成長戦略）曰く、
隠れた資産とこれまでの資産には重要な違いがある。隠れた資産は活用することで増殖する、つまり、使えば使うほど価値が高まるという点だ。顧客関係はより強力なものへ、情報はより豊かに深まり、ネットワークはさらに広がっていくというわけだ。
−中略−
さらに、隠れた資産はライバルの参入を妨げる強力なバリアになる。模倣は難しく、費用がかかるためだ。
財務諸表とはとどのつまり目に見える資産を貨幣価値という一次元の尺度に投射する方法である。つまり、一次元の貨幣価値に換算できない資産は除外されてしまうのである。しかし、それでは会社の本来の価値を見出せることは無いのである。
そこで、この本で紹介されていた”隠された資産”を5グループ・18科目紹介する。
是非、これらの”隠れた資産”を探し出して会社の価値創造に邁進してください。
- 従来の無形資産
- 知的財産とコンテンツ
- 特別なノウハウと中核能力
- ブランド
- 顧客関係資産
- 顧客への権威付け
- すばらしい顧客創造力
- 顧客相互関係
- 洞察力
- 戦略的不動産資産
- 市場での地位
- 価値連鎖
- ポータル、あるいはアクセス・ポイント
- 事業ネットワーク資産
- 情報資産
- システムとソフトウェア
- 技術的なノウハウ
- マーケット・ウィンドウ
- 派生情報
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”ディマンド・イノベーションの必須条件 ”も忘れずに！！
