論理的に書くためのルールブック
論理的に書くためのルールブック
論証の前提について問いかけ、裏付ける p.110
論理的な文章を書くには決まりごとがあるようだ。
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アンソニー・ウェストン氏(論理的に書くためのルールブック)曰く、
前提について疑問の余地がある場合には、それらについても論証を行わなければならない。
ビジネスで会議をする際に必ず意見の相違は出てくる。
しかし、必ずしもその相違の合意点に到達しない場合が多い。それは、相手が悪いと思ってはいけないのである。
なぜなら、それは自分が相手を説き伏せないからである。相手を説き伏せるには、相手が話の前提にしていることをまず理解しなければならない。たとえば、”神を信じているのか信じていないのか”では話の仕方が大分違うのである。
まず説得の第一歩は相手の価値観を理解したうえで、相手が納得するような論理を展開しなければ絶対に相手は説得できない。
しっかりと相手の前提を洗い出し、説得のための論理を構築して議論に望んでください。
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