成功には近道がある
加速成功―願望を短期間で達成する魔術
成功には近道がある p.1
ゴールデンウィークのサボり癖がようやく治ってきました。
今日からは3回は、”加速成功”という本についてです。この本はかのスティーブン・R・コヴィー・ジャパンの元代表であるジェームズ・スキナー氏のセミナー受講生から出発し、3年で億万長者に仲間入りした道幸武久さんの執筆本です。
さほど期待せずに読み始めたのですが、思ったよりも内容が良い本で勢いで読み終えてしまいました。
道幸武久氏曰く
”成功には近道がある。 −中略− 様々な成功本に書いてあることを実践したが、効果が無かったなどと皆様はいいます。彼らの言葉は真実です。しかし、原理原則を知っているだけで簡単に成功できるわけではないのもまた事実です。
だから、私は自分の目指すところに「行った事のある人に道順を聞こう」と考えました。なんでも経験者に聞くのが一番です。”
あまりにも、当たり前のことを書いてあるようですが、深く深く深く思い返してみると実はこれってほとんど実践していないんですよね。
駅までの道順を尋ねたいのに、なぜか手近に道のガードマンに聞いていたりしてる自分がいたりして・・・
♪よーくかんがえよー。♪(ギター侍が出てきて・・・)
ガードマンなんかはバイクか自動車で現場に行ってるから、駅までの道を知らないに決まってるだろう!!だって、毎日行く現場が違うんですから〜。残念!!
ってな感じで。こんなに当たり前のことを実は人ってやっていないんですよね。それで、やったこともない友人にちょっと思ってることを聞いたりしてみて。(帰ってくる答えなんて百も承知なのに・・・)
”できるわけねぇだろ、そんなこと”
なんてな具合に・・・
そんな状況を脱するため、道幸武久氏は自分が目指す人の入手可能な情報を可能な限り集めて徹底的に分析したそうです。徹底した分析を行ったことで、徐々に自分が目指す方向に向かうには、何を・いつしなければならないかが分かったそうです。
そして、全て分かったらすぐにそれをモデリングするのだそうです。モデリングとは、砕いて言うとまねをすることです。モデリングすることで、自分はいつまでに何を行うかがわかるようになり成功までの時間とスピードが加速するのだそうです。
昨日の”本当のお客様は貧乏学生”もご覧ください。