本当のお客様は貧乏学生
実録 サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営
本当の僕らのお客様は汚い格好で弁当を買いに来る貧乏学生だったりする。 p.173
斉藤・臼田さんのふたりで起業して作ったKabu.com(日本オンライン証券)誕生物語 ”起業の「勝ち組」”に戻ります。
臼田氏曰く”いくら財布に何百万と持っていても、本当のお客様は毎日500円の弁当を買ってくれる貧乏学生だったりするんです。”
このフレーズはなぜか、えらく心に響いた一言でした。
ビジネスというものは一発大きなものを買ってくれるお客様ではなく、継続的にすこしずつでも購入してくださるお客様なんですということを言いたかったのだと思います。
堀江貴文氏も”ストック収入とフロー収入のバランス”が大切だと言っておりました。一発屋のフロー収入もいいですが、定期的なストック収入の方も同じ位重要ですと・・・
会社の安定運用のためには、こういうお客様は神様なんでしょうね。
そして、会社のサービスは継続的に且つ安価に提供することが最も大事なんですね。
昨日の”最悪のアパート経営は負のキャッシュフローだ”もご覧ください。