お金の投資の前の時間の投資
金持ち父さんの予言
金持ち父さんの言葉をいつも思い出してほしい。「もし金持ちになりたかったら、たくさんのお金を投資する前に、たくさんの時間を投資しよう」p.262
金持ち父さん曰く、”すべての資産は負債でもある”。つまり、常にファイナンシャル教育を怠らずに、見識を高めること忘れてはいけないということを述べたかったのだと思います。そして、ファイナンシャル教育を高めることで、実世界で存在しているものの価値（資産なのか負債なのか）を見抜く力をつけなければいけないと言っています。逆にファイナンシャル教育を怠ることは、刀を研がずに錆びさせるのと同じことだと思います。
私も自分のファイナンシャル教育を向上して得た新しい知識を皆様に還元したいと思います。
最近話題の企業買収ですが、もっと深刻な買収劇が起こりそうだったことが今日わかりましたのでお伝えします。
下の記事で書いてあるのですが、外国企業の日本企業買収のようです。外国株を用いて日本株を等価交換して買収する三角合併が可能となる、新会計法が施工されそうになっていたようです。そして、ほんとうに直前で危険を察知して、自民党が反応して凍結させたようですね。危ないところでした。
三角合併を可能とする法案の1年凍結
外国株式対価の合併、１年凍結・会社法案で自民部会
それに反発するようにアメリカも反対書を突きつけていますね。
この件に関して自分は自民党に賛成しますね。1年の猶予を持って各社が自分の資本を確認し、脇を固める猶予を与えることは正しいと思いますね。各社の社長さんしっかりして下さいねといいたいです。わたしもサラリーマンをしているのですが、我社も大丈夫なのかな・・・
気になる限りです。
さらに恐怖煽るような資料です。
日本とアメリカの企業価値の格差を実感する記事です。
◆「敵対買収」どう防ぐ？ 外資、日本子会社通じ進出
ちなみに三角合併からの防衛策はフジテレビが使ったポイズンピルが今のところ応急処置のようですね。
ただし、特効薬のようではないようですが・・・
