釣り糸を投げ入れる−話題づくり
第一印象で差をつけろ―「また会いたい」と思わせる7つのポイント
どんな状況であれ、初対面の相手にただ黙っているよりは、何らかの話題を提供するほうが望ましい。 p.107
初対面の相手に話題を提供するという心がけ。
(よりよい情報を提供するために、アンケートにご協力ください。ボタンをカチッ。)
アン・デマレイス+バレリー・ホワイト氏(デリバティブ世界を散歩する (四熊ブックス))曰く、
”おそらくあなたの周りには、いつもおもしろいニュースや情報でいっぱいの人がいるだろう。そうした話題づくりの名人は、いっしょにいて楽しいものだ。彼らはどうしていつもきのきいた話が出来るのだろうか?
それは、彼らは他の人にとっても、おもしろいだろうと思われる話を拾い集め、主観的な話題を聞き手に合わせてアレンジする能力に長けているのである。”
初対面の方とばったり出会って何を話せばよいか分からない状況に陥ったことは無いだろうか。多分、ほとんどの方はそのような状況に陥ったことが一度や二度はあるのではないでしょうか?
何故人はそのようなシチュエーションで上がり、しゃべれなくなっしまうのでしょうか?それは多分自分がしゃべって相手がその話題が面白くないと感じ返事をくれなかったときが怖い恐怖観念が効いているからと考えられます。恐怖観念を感じるのも自分ですが、緊迫している状況を打破できるのもあなたしかいないのです。
思い切って当たり障りの無い話から初めていきましょう。話題を順次変えていくことにより、相手が妙に食いついてくる話題が自然と分かってくるようになってきます。一度相手の趣味が分かってしまえば、後は話を自然の流れに任せれば問題ありません。和やかな空気が流れ始めることでしょう。
” 財務の海抜ゼロメートル ”もご覧ください。