会社のランニングコストのストックは何か月分?


堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方
ランニングコストの中で、最も大きいのは人件費である。人件費が捻出できなければ、人材は流出していき、ビジネスも続かなくなる。人件費をきちんと確保することは、会社の生命線を保つこととイコールと言ってもいいほどだ。 p.38

 堀江氏曰く、”人件費は先行投資であり、固定費でもある。守らなければならない原則は唯一つだ。家賃、光熱費、人件費等を含めたランニングコストは最低限、3ヶ月分は常に用意しておかなければならない安全を考えれば、6ヶ月を確保するのが一般的だろう。”
 
 ランニングコストを3か月分ストックしておくと言うのは通説のようですね。他の方もそのようなことを言っていたことを覚えています。ただし、6ヶ月のストックは会社駆け出しのころは無理でしょうけどね。

 起業当初のランニングコストバランスは非常に大きな問題だと私も思いますね。キャッシュインに対するキャッシュアウトのバランスが取れないはずですから。特に起業当初は売掛金が重荷となってキャッシュフローを確保できないことが多いでしょうから

 今日からこの本で紹介していた企業のポイントをいくつか紹介します。
 

あなたの会社はランニングコストを何か月分ストックしていますか?