ベータエンドルフィンを分泌する
よく「遊ぶ人」ほど成功できる あなたの夢を実現させる「脳」の使い方
「成功脳」を作り出すためには、『ベータエンドルフィン』という脳内ホルモンが大きくかかわっています。-中略- ベータエンドルフィンは、私たちの脳の感覚を支配する力を持っているのです。感覚だけではなく、思考までも変えてしまいます。p.42
今日はちょっと寄り道してみました。
佐藤氏曰く、”成功するという思考は脳内の神経回路の働きにある”と言います。
ちょっと脳内と言うと胡散臭いのですが、医学博士・理学博士・農学博士という肩書きがなんとか彼の発言の真意を保っているような気がします。
ベータエンドルフィンは脳内に分泌される、天然アヘンの分子構造を持ちストレス・疲れから開放する働きを持つそうです。一説によると、モルヒネの100倍の鎮痛効果も見られたそうです。ストレスから開放されることで、脳は活性化され前向きな思考を保つことが出来ます。ポジティブ思考により人は自分の力を出し切ることができるため、このベータエンドルフィンを分泌させることが重要だというのです。この分泌液は動物の中でも人間にのみ与えられた特権です。
ベータエンドルフィンを出すには、遊ぶことが重要だと言う結論に達するそうです。遊ぶことにより、ストレスから開放されこの快楽ホルモンが出るため、人は前向きな思考を保つことが出来、明日への活力へと繋がるそうです。そして次のステップは、前向きな思考を持ったときにどのようなことを頭に思い浮かべ、脳内に焼きこむかと言うことも大事です。それにはネオテニーという言葉が重要な鍵を握っているそうです。
詳細については、また明日にお預けします。
