銀行の目的

ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 (Wild investors)
ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 (Wild investors)

銀行預金とは本質的に銀行に対する無担保の貸付であるということ。p.108

われわれ預金者は、自分で貸付先を探して評価するという面倒臭い作業を銀行に任せることで、銀行が利ざやを稼ぐことを容認します。p.106

結局、預金者が自分のお金を働かせることを放棄しそれを認めることから、預金行為が発生すると考えられる。
なるほど、考えさせられるフレーズです。

確かに、余剰金を安全に保管するという機能を利用するために預金をする方もいますが、本当にほとんどの方がそういった信念の元に預金されているのでしょうか?
それとも、自己資金を運用することを放棄するために預金しているのでしょうか?
どちらが世の中に多いのかは知りませんが、自分は自己資金は自己で運用しリスクを負いながらハイリターンを狙って行きたいと思います。

そのために、株・不動産・ビジネスの全てに対する知識を蓄えつつ、高等投資家への道を歩んで行きたいと思います。

そのためにも、応援よろしくお願いします。